電車で京都駅に戻って、友人がYouTubeで紹介していたお麩のお店の茶房半兵衛というお店に行きたかったのですが、予約していなかったので隣の姉妹店のCafeふふふあんさんへ行く事に。
お友達のYouTubeでは、14:20~茶房半兵衛さんが紹介されています。
とっても美味しそうなお食事は勿論、素敵なお店の雰囲気も見られるので是非!
京都駅から電車に乗るか迷ったけど、調べてみたら歩いても行けそうだったので目的地の清水五条まで25分程歩いてカフェへ。

ルートはこんな感じ。
左下のピンクが京都駅で、ゴールがカフェ。

駅前のペンギン?w

何してるのかなw可愛い。
引きも良い感じに可愛いw
そういや、駅?に水族館があるみたいだから、それでペンギンなのかな。

裏道は人が居なくて、のんびり歩くのに丁度良い。

小さな銭湯があったり、お散歩している近所の方が居たりと凄い落ち着く雰囲気で、ゆったり歩くのに凄い良かった。

のんびりのんびり歩いて、目的地のカフェの前の交差点へ。

左がお友達が紹介していたお店。
私が行くのは右のカフェ。
甘味も美味しそう。
1階がお麩だったりが売っているお店屋さんで、中の階段を上ってカフェへ。
メニューは迷ったけど、こちらに。

写真はホームページからお借りしました。
清水五条の交差点が一望出来るカウンター席。

良いお天気。

身体に良さそうだし、全部優しい味がして美味しいー。
行き交う人々や車、飛んでるツバメたちを見ながらのんびりランチ。

とろみのある優しい湯葉。
四角いお麩が可愛い。
ノーマル、胡麻、あとから香る抹茶。
全部優しいお味。
千枚漬けも湯葉もデザートのもちもち麩まんじゅうも、何もかも全部美味しくて、ゆっくり噛み締めてのんびりランチを楽しんだ。
普段仕事の時はほぼ丸呑みのように食べているから、こうやってのんびり噛み締めて食べられる時間が幸せ。
食べ終わってほうじ茶を飲みながら少しばかりのんびりして、さぁつぎはどこへ行こうか。
前までは分刻みのスケジュールや、乗る電車やバスの時間まで決めないと動けなかったのに、今回は本当にノープラン。
臨機応変に考えられるようになったという良い変化なのか、疲れだったりで決める事が難しくなったのかは分からないけど、その場で調べて動くのも楽しいかもしれないと思えた。
Googleマップを大きくしたり、小さくしたり、何となく歩いていけそうな所を探す。
15分程歩いた所に、名前だけは聞いた事のあった三十三間堂を見つけて、次の目的地はここにすることに。

裏道をのんびり歩くルート。

歩き進めると小高い丘みたいな所に何かある!
耳塚(鼻塚)というところらしく、調べてみたら戦死者の耳や鼻を弔っている場所、塩漬け!?等と、調べれば調べる程何だかんだ怖くなってしまって少し早歩きに。

豊国神社、という所を通り過ぎ、京都に来る度に行っていた京都国立博物館を通り過ぎ、目的地の三十三間堂に到着後!


チケットを購入するのに4、5人程並んでいざ中へ。

天気も良いし、広くて気持ち良いー!
靴を脱いで靴下で木の床を足の裏に感じる。
少しひんやりしていて気持ち良い。

凄い数の靴のスペースがあったので、番号を覚えれいられるか自信もなく一応写真を。
中は撮影禁止なので、鞄に携帯をしまう。
携帯を手から離すと、いかに自分がいつも携帯の画面ばかり見ているのかと気付かされて、こうやって強制的に携帯を手放す時間が出来るのが嬉しい。
1001体の千手観音立像がずらっと並んでいる様は圧巻以外の何ものでもなく、非日常のこの時間がとても心地よく感じられた。
調べたら、三十三間堂の33というのは、本堂の柱間が33あることに由来しているそう。また、観音菩薩が33の姿に変身して人々を救うという信仰にも基づいているみたいで、横を通る度に何の33なんだろう、と思っていた疑問が解けました。
全て表情や体型、顔の造形が違うとされており、『会いたい人の顔が見つかる』とも言われているそうで、真剣に一体一体見入っている方が多い印象でした。
個人的には前からよりも、ラストの横から見る並んだ姿がとても印象的でした。
よく修学旅行で行く場所らしいのですが、私の学校では行くことはなかったので、昔と今と見たらまた違って見えて面白かっただろうな、と。
また時を経て訪れたいと思える場所でした。
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