ミュシャ展 その2

チケットも購入したし、エスカレーターで2階のいざミュシャ展へ!

エスカレーターからの建物とエメラルドグリーンのこの雰囲気も素敵。

中は撮影禁止なのでここまで。

今までミュシャの作品は記憶してる所だと数回しか見た事なくて、それも1展示で何点かだったので、今回こんなにミュシャの作品だけを見る事が出来るなんて、凄い贅沢な気分。

10年以上前に何かで落ち込んでいる時に何となく行った自由が丘で、何となく見つけて入った小さな美術館で初めてミュシャを見た時に、物凄い印象的だったのを思い出した。

中々行く事の無い自由が丘に行く口実にしようと調べたら、その思い出の美術館、『一誠堂美術館』は2年程前に自由が丘開発の為の移転と共に、閉館しておりました…。

エミール・ガレだったりの作品を初めて見たのも確かこの美術館で、こじんまりとしている空間に1人きりでかじりつくようにガラス工芸品を見て、落ち込んでいる事も少しばかり忘れて心がすっとした事が思い出された。

最近ずっと気になっていたけれど、中々予約が取れなかったりで行く事の出来ていなかったご飯屋さんの閉店が決まったりと、行きたいと思った時に行っておかなければと強く思いました。

千葉のDIC美術館も同じく。

さて、肝心のミュシャ展はというと、とっても大満足でした!

美術作品を見るのは好きだけど、詳しくはないし、素敵な気の効いたコメントを書ける気も全く無く、何か有益だったり素敵なコメントも出来ないので、個人的に面白かった事を。

110『メディア』という作品のキャプションに『ミュシャがオカルト研究に傾倒していた』というものがあり。

帰り道に思い出して調べてみたら、降霊術だったりを極めた結果、フリーメイソンの一員になった事は有名な話だそう。

こういう話って凄い面白くて調べたくなってしまう!w

少し調べてみたら、詳しく書かれていたブログも結構あったので、お好きな方は是非w

それもさて置きw、今回のミュシャの作品の中でハートモチーフが描かれている物があって、ふとハートっていつからあるんだろうか、と調べたら、紀元前7世紀頃!!

想像を遥かに超えて来ました。

ハートもフリーメイソンもとても気になる所なので、そこは個人的に調べて読み耽りますw

続く

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